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STAR/フジファブリック
+「フジファブリック presents フジフジ富士Q -完全版-」

 
 
さてさてと。この記事はクリスマスに更新しないとね。深夜だけど。
年末恒例の今年発売のベストなアルバムを独断と偏見で選ぼうよーのコーナー!
誰のためにやってるかっていうと、私のためです。
文句は言わせない。別に誰もみてないっしー。
ちなみに書きたいと思ってるアルバムは全部で6枚ほど。
おおお…終るんかいな…。
(一応半分ぐらいは下書きしてるのよ)
 
一発目は私のえこひいきバンド四天王のひとつ、フジファブリックの最新アルバムについて。
ね、もう2年だって。もう2年?まだ2年?
なんだか遠い昔のことのような気もするし、ついこの間のような気もする。
でも2年前の25日のことははっきり覚えてるよ。
ちょうどMステのスーパーライブやってて、(2年前に復活した)ユニコーンを観てたんだ。
ユニコーンの演奏真っ最中に知って、真っ白になりながら、
「あ、たみおはこのこと知ってるんだろうか…知ってて今歌ってるんだろうか…」
とかなんか冷静なこと考えてたりして。
そんで友達からも「ごはんだけはちゃんと食べてね」ってメールが来たり、あとから「あえてメールは送らなかったよ」って言われたり。
うん。なんか去年よりも冷静に振り返ってる自分がいる。
って昔話はどうでもいいですね。アルバムの話。
 
 
前作「MUSIC」の時にも言ったけど、3人ってこんなに個性に満ちあふれてたんだ…!!!と気付くアルバムです。
特に歌詞は、それぞれの個性爆発。才能あるなぁ全く。加藤さんのこと私今まで見誤ってたよ。
そんで問題の総ちゃんボーカル。
私は初めて「STAR」を聴いてたまげました。
志村がおる!と思った。
なんなの、この志村は!まがい物じゃない、志村がおる!!
総くんのボーカルは全然志村とは違うと思う。総くんのまっすぐな声もとても好きだし、何様な言い方だけどもこれからどんどん伸びるんじゃないかと思う。
でも、志村がおるんよ。総くんのボーカルの中に。
なんなんだろう、この現象はいったい。
 
とかいいつつも、私は多分もうそこまで新生フジファブリックの中に志村の面影を探してはいない、と思います。
そんな自分をあんまり認めたくないんだけど。
「君はここにいないよ」という歌詞は、最初聴いた時とても衝撃でした。
そんなこと歌うとは思ってなかった。なんつう宣言だろうと思った。なんつう攻めの姿勢だろうと思った。
こんなに堂々と決別宣言できるものか、と思った。
「君はここにいないよ」がそんなに悲しい響きを持ってないことに驚いた。
「ECHO」、なんて前向きな曲だろう。
「巡り巡る季節のように優しくいたい」なんてそうそう歌えない。
これだけまっすぐに決別を歌われたら、私たちとて応えなきゃいけないような気がする。
最初にアルバム聴いた時にこりゃうかうかしてられん、私も進まないとって思ったんだけど、もしかしてそういう意味もあるのかな。
「僕らは歩き出しちゃうけど、あんたらはいつまでも立ち止まってるの?」と。
そういう視点でこのアルバムを聴くと、形は違えど全部決別なんだよ。 
きっと志村がこのアルバムを聴いたら悔しがるだろうね。
 
そういう意味で、とっても攻め攻めのアルバムだと思います。
まさかこんなに攻めてくるとは思わなかったよ。
今のような姿勢で堂々とバンドを続けているフジファブリックの姿は、いちファンとしてとても誇らしい。
フジファブリックのすごさをみんなに自慢してまわりたい。
 
 
ちなみに24日に買ったまま観らずにいた富士QのDVDを観たんですが、私の感想は「幸せだった」でした。
まさかこんな感想を持つなんて自分でもびっくりだよ!もっと感傷的になるもんだと思ってた。
なんかねぇ、出演者から観客からスタッフからフジファブリック本人たちから、フジファブリックを心から愛してるたまらないオーラがばりばり出てて、こんなに愛されているのかーこのバンドは、と思ったらこっちが嬉しくなっちゃって。
 
わたしもどうやら、ちょっとずつ前に進んでいるようです。
進みたくないという気持ちもあるんだけど。
「ねぇ、未来になったのかな」
なっちゃってるのかもしんない。

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スピッツライブの感想です。「感想」です。もはやライブレポでもなんでもないです。
別に読んでもなんの得にもならないような個人的見解です。
追記にセットリストあり。

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そうだそうだ、スピッツうー!って勢いで「海でのはなし。」を観た感想でも記しとく。

一言でいうなら、酷かった!!!(笑)
こんなにいい素材揃えといて、あそこまで台無しにできるとは…と別の意味で感動するほど。
まず、曲の使い方おかしくないか!?
なんでぶつ切りにするのよ、すごく気持ち悪かった。
なんでこの場面でこの曲を????しかも台詞と歌声がかぶっててどっちにも集中できない……
曲と映像の融合も皆無だった。
選曲もベタというか…何のおもしろみもないというか…。

ストーリーも面白くなかった…。
まず主人公たちの関係性がわからない。二人の心情変化もわからない。
特に「博士」。
意図的にそうなのかもしれないけど、いやいやこれはない。
なんでもかんでも各々自由に感じ取ってね~でまかりとおるんじゃないんだから(笑)
実は観てる途中で、もしかしてこういう展開かな?って想像ついちゃって、あー分かっちゃったらなんかつまんないなあとか思いながら観たら、予想を遥かに下回る展開、というか展開すらない状態で唐突に終わった訳ですが(笑)
まだ私が予想した展開で話が進んでたほうがずっと面白かったよ。自分で言っちゃうけど。
なによりあの結末はないわ。
結末に至るまでの心情描写とか皆無じゃん。読み取れとか言われても無理やでさすがに。
ご都合主義にも程があるでしょうが。
結末が違ってたらまだ良かったのに、あの結末で全てが終わったな。って思ったのは私だけじゃないはず。


全てにおいてやっすい映画でした。監督さんのこと忘れないわ、別の意味で。(笑)
キャストだって素晴らしいのになあ。本当に残念。

つっこみ所を探してひたすらつっこむ、ぐらいしかうまい鑑賞法を思いつかない映画。
あまりに酷かったので逆に感想書いてみました。

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よし、恒例の年末更新いくか。

もう今年もあと20日ほどですって。信じられない。
情緒不安定はだいぶ落ち着いてきました。席替えが大きかった(笑)

マサムネさん、大丈夫かなあ…。
Twitterの方で興奮をぶちまけてますが、先日スピッツのとげまるツアー振替公演に行きまして、とてつもなく良くて、もう人生変えられちゃったんじゃないかってほどで、あれからというもののほぼスピッツしか聴いてない状態だったので、ニュースが信じられませんでした…。
うーん…心配だ…心配だ…。

あ、ライブレポ…っていうか感想はまた更新しようと思います。本当にただの感想。自己満足。

あのねえ、スピッツって本当にすごいんだよ!!!(笑)
もう毎日「スピッツすげー!!スピッツすげー!!」って鼻息荒くしながらアルバム5周ぐらいしてる。
スピッツ好きっていうと「スピッツ?ああロビンソンのね」とか「スピッツ好きなの?私もチェリー好きだよ~(^_^)癒されるよね!」とか言われるけど、全然癒されねえよ!!!(笑)
スピッツほど世間の認識と実態のかけ離れたバンドはないよなあ…。すごく悔しい。
スピッツの曲ベースラインをなぞりながら聴いてごらんなさいよ。

まあとにかく、更新がんばるんで、でもたぶん大した内容にはならないと思うんでよろしくおねがいします。

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地雷を踏みたくないなあって思って、ビクビクしてしまう。
でも多分、私が地雷を踏みたくないと思うような人は、そもそも「地雷を踏まないようにビクビク歩く」こと自体が地雷なんだろうなあ。
私は、私のことをわかってくれる人だけわかってくれればいい、とか思えるほどには自分に自信なんてないし、上手に強がることも出来ないから、相手に合わせて擬態しようとしてしまう。
好かれたいから。自分を認めて欲しいから。
それが良く作用することもまああるだろうよ。
でもそれはめんどくさいことを振り払う意味であって、本当に認めてもらいたい相手には絶対しちゃいけないよ。
だってそもそも、誰かの着飾らない姿を鼻で笑って見下すような人間に、認めてもらいたいと思うんかい?
むしろ醜く着飾った姿の方が鼻で笑われる対象だし、擬態した自分を認めてもらっても何も嬉しくないしね。
うん、気を付けよう、本当に。
最近擬態してない時の方が調子がいいのよね。

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